前回の続きです。多分。 「～ 女の子 アニメ調」のスタイルで行くとして、 シンプルに 「女の子と一つのアイテムを中心にしたい」 とした場合です。 例えば女の子が小物（例として《カメラ》）を持っているような 場面を書きたければ。 「カメラと女の子 アニメ調」もしくは 「カメラ 女の子 アニメ調」 「カメラを持った女の子 アニメ調」などで生成してみます。
入力する文章の微妙な違い、単語の順番などで生成絵が変化したり もします。その規則性はよくわかりません。トライ・アンド・エラー しかないのかも。 次の絵は「コンパクトカメラと女の子 アニメ調」だったはず。 （指は少し破綻していたので修正しています）
ここで面白いというか、さすがAIと思うのは指定した小物によって
ごく自然に人物と組み合わせてくれること。
「カメラ」なら、手に持ったかたちで。
そして「扇風機」なら
人物が風に当たっているような塩梅に、考えて生成してくれます。 （逆に言えば自然じゃない描写は面倒ということにもなりますが） あと、これは必ずというわけではありませんが、このような組み合わせ でシンプルに生成すると、上の絵のように背景が白で生成されることも
結構あります。 人物（女の子）は全くのランダムです。容姿に注文をつけることも できます。しかし「扇風機」だと半袖、足出しで暑そうな顔をした 娘が普通に出てくるのも、さすがだなぁと思ってしまいますが。 とにかくこんな感じで、イメージクリエーターの「癖」のようなものを 探っていこうと思います。
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